エストロゲン減少と動悸息切れ

階段を上ったり激しい運動をしたあとなどは誰でも脈拍が速くなったり胸がどきどきするものですが

更年期の症状として現れる動悸息切れはこれといったきっかけも無く起こるのが特徴です

夜寝ているときに急に動悸がして驚いて目が覚めるという人もいます

また胸がどきどきしてなんとなく胃がすっきりしないという症状の場合もあります

主な原因は心臓の拍動をコントロールしたり胃の働きを調節している自律神経の乱れによるもので

不安に思ったり気分が落ち込んだときなども起こりやすくなります

更年期になると女性ホルモンエストロゲンの分泌が急激に減少して自律神経が上手く働かなくなります

動悸息切れなどの発作が起こったときまずは深呼吸して気持ちを落ち着かせることが大事です

症状が激しい場合は過呼吸の状態になっている場合が多く

これは空気中の酸素を多く吸い込み一時的に血液中の二酸化酸素の濃度が低くなった状態です

過呼吸に対しては紙袋を口に当て自分の息をゆっくり吸い込むようにすれば

血液中の二酸化炭素の濃度が調整され発作が自然におさまります

過労や過度の不安があると症状が出やすくなります

睡眠を十分とり好きなスポーツや趣味を楽しみなど気分転換をはかりましょう

食生活

貧血が原因であれば食生活の改善が基本になります

レバーほうれん草、アサリなどの鉄分を多く含んだ食品を摂取しましょう

カフェインの多いコーヒーや紅茶などの飲みすぎや喫煙アルコールなども原因になりやすので控えましょう

その他の病気

心臓の病気でも動悸や息切れがします

更年期は狭心症や心筋梗塞などの心臓病に気をつけなくてはいけない年齢で

症状が現れたらまず検査を受けて原因を確かめておく事が大事です

また貧血や肥満によっても動悸や息切れが起こります

検査で異常がなくて更年期の症状とわかれば特に心配はいりません